名前・ウィル　種族・リザードン人型（異型）	性別・男　年齢・18歳　身長・183cm　Ｓ隊所属　 一人称・俺　二人称・お前
好きなもの 戦うこと（純粋なバトルとして好き） 仲間、可愛い女の子、辛いもの、マンガ	嫌いなもの ゴキブリ（秘密）、怖い話、水に入ること（飲むのは平気） 勉強、難しいこと

　　　　　

詳細

熱血で馬鹿でバトルと女の子が大好きな青春真っ盛りの18歳。

李苡からも『バカ恐竜』と呼ばれるほどの馬鹿、とにかく色んな方面で馬鹿。

しかしこんな彼にも色々過去にあったようだ。

実は記憶喪失で、七歳から前の記憶がまったくない。

子供の頃に瀕死状態で倒れていたところを孤児院の院長に助けてもらい、お世話になった。

親も名前もわからないので、この『ウィル』という名前は孤児院の院長につけてもらったらしい。

しかも（異型）と記されているように、ウィルは普通の人型ではありえない体をしていた。

ウィルは普段は隠しているがその背中に、原型リザードンの翼がある、もちろん飛ぶことも可能だ。

更に口から火を吹くことができるなど、人型でありながらも原型に近い体の構造をしている。

これは自然の摂理ではありえないことで、

人型であるポケモンはポケモンでありながらも体の構造自体は人間と変わらない。

普通、人型の種族に生まれたポケモンは、身体自体は人間の構造と同じなので、原型の形が残ることはない。

例外としては、体の模様など原型のポケモンのものが残ることはあるが。

しかし翼や耳といった特殊なものは人型であるポケモンが原型のものを持つことはない。

それに、技などは技名を唱えることによって発動し、炎や氷などの特殊なものも人型は手から発することが多い。

ウィルのように技名も唱えず、口から火を吹くことができるという原型に近いことができるものはいない。

なのでそれは『異型』と呼ばれている。

ウィルはそのような異型で、しかも記憶喪失中なので詳しいことは何もわからない。

普通の人だったら絶望するだろうが、ウィルは持ち前の底知れぬ明るさでそんなことは別に気にしていない。

過去がなくても未来があるから、と言って笑う彼に救われてきた人もたくさんいるようだ。

参考セリフ

「そっ！敵でも味方でも、みんな大切な命だ！血を流すのは悲しいことだからな！！」

「おう！俺はバカだからな！難しいことはわからない！！でも直感とかすごいんだぜ！

　んで、その素晴らしい直感でわかる！お前はそんなことしない、本当はいい奴なんだってな！」