名前・夢幻(むげん)種族・サーナイト人型

性別・男 年齢・22歳 身長・182cm S隊所属 

一人称・僕 二人称・貴方、〜さん

好きなもの

可愛いモノ、子供、甘いもの、

動物、チーズケーキ、料理すること

嫌いなもの

蜘蛛、ゴキブリ、ムカデ、怖いもの

女顔と言われること、女々しいと言われること

     

詳細

女顔で可愛いのだが実は男。

初対面の人には必ずと言っていいほどの確率で女と間違われる。(身長が182センチもあるのに)

 

麗とは幼馴染であり、本家と分家の関係。

本家の一人息子である麗のための遊び相手として教育を受け、

それだけのために育てられたのが分家の夢幻。

小さい頃の麗はそのことを知らず、純粋に夢幻を友達だと思っていた。

一方夢幻はそのことを全て知っているので麗のことが憎くてしょうがなく復讐まで考えた。

しかし今まで『モノ』としか見られていなかった夢幻のことを、麗は初めて『人』として見てくれ、

本家とか分家とか関係なく一人の『友達』として接してくれたため、夢幻の暗い心は救われていった。

麗とは本当の友達でありたいと自分から願うようになり、今でも親友として仲良くしている。

しかし麗はその夢幻の事実を知り、今でも責任を感じている。

夢幻はそんなことは気にしておらず、昔のような友達関係に戻りたいと願っている。

 

ルナは夢幻の初恋相手で、小さい頃から想い焦がれていた。

そして偶然にもグロリア軍で再会、実はルナの来る半年前から初恋相手を探すため

グロリア軍に入隊していたのだ。夢幻のあとに麗もグロリア軍に入隊していた。

だから二人はルナより先に正式隊員として任務をしていた。

S隊に回復役がいないとのことで他の隊に所属していた夢幻が移動し、ルナと同じ隊になった。

再会したのはいいもののルナは夢幻のことなど全然知らないようで、夢幻は一方的に恋をしていたようだ。

その後、ルナは夢幻ではなく麗のことを好きになってしまい三角関係に。

しかし夢幻は好きな人の幸せを一番に願い、自分は身を引いて麗とルナを応援することにした。

詳しくは本編の第二章、三章にて語られますので是非ご一読ください。

 

夢幻は今、ウィルの『真の漢道場!!』という胡散臭いものに通い真の男とは何かということを学んでる。

そして、たまに垣間見せる『黒夢幻』という裏人格があるとかないとか…

 

 

参考セリフ

 

「お、女の子じゃありません!僕はれっきとした男ですよぉ〜!!」

 

「師匠!男らしくなるためには一体どのような修行を積めばいいのでしょうか!?」

 

「る、ルルル…ルナさんっ!あのっ!えっと…!す…好きですっ!!」